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中国語について

中国語は世界全人口の20%にあたる15億人以上の人が話す、地球上で最も話者人口が多い言語です。中国や台湾の公用語となっていて、シンガポール・マレーシア・ミャンマー・タイなど華僑が多く暮らす国でも幅広く利用されています。

現在全国共通語として広く普及している標準語は中国大陸では『普通話』、台湾などでは『国語』と呼ばれます。1932年に中国の国家教育部が北京方言をベースにした標準語を制定し、1955年から全国に向けて普及教育を開始しました。2000年には『中華人民共和国国家通用語言文字法』という法律で正式に中国共通語としての地位を確立しました。現在では全人口の70%以上が標準中国語を話すことができます。特に都市部に住む若者はほぼ全員が標準中国語を話すことができると考えていいでしょう。

中国と台湾の言葉の違い

中国大陸の『普通話』と台湾の『国語』はほぼ同じ言語と言って差し支えありません。文法やほとんどの単語や発音は共通しているため、お互いの意思疎通に問題が生じることはほとんどありません。日本語で言うと関東弁と関西弁の違いのような感じです。一般的には中国大陸の言葉はぶっきらぼうな印象を、台湾の言葉は柔らかい印象を与えることが多いようです。また中国大陸では四声を持たない軽声がよく利用されますが、台湾では軽声は利用されません。

中国と台湾の単語の違い

中国と台湾でほとんどの単語は共通しています。しかし外来語やネット用語など近年新たに生まれた単語は違う単語が多くあります。外来語を現地語化するときに中国では単語の意味に漢字を当てはめ、台湾では単語の音に漢字を当てはめる傾向があります。またゴミという意味の『垃圾』など書き方は同じでも読み方が違う単語もあるので注意が必要です。以下の表は日常でよく使われる中国大陸と台湾で違う単語です。

意味中国大陸台湾
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自転車自行车腳踏車
ネットワーク网络網路
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ヨーグルト酸奶優格
パイナップル菠萝鳳梨